桜川市の魅力とは?桜川の文化と観光情報

桜川市を知ろう!桜川市の基本情報

名称となっている桜川は、鏡ヶ池を源とし旧岩瀬町・旧大和村・旧真壁町を流れ、霞ヶ浦へ注いでいます。 古来より、農業をはじめとした生活文化に深く関わり、二宮尊徳が造った堰などを見ることができます。                                                     

潮田家住宅(うしおだけじゅうたく)



呉服太物商の建物群。正面入口は真壁で最も広い8間の全面開放で、長大な1本の梁材に圧倒される。袖蔵の入口は主屋に開く。建築後50年を経過した住宅や蔵はもちろん幅広い建造物について保存及び活用を進めるため、平成8年に文化財保護法の改正によって登録文化財制度が成立しました。
この制度により国の文化財登録原簿に登録されたものが、国の登録有形文化財。いわゆる「登録文化財」です。真壁には102棟もの登録文化財が歴史ある町並みとともに息づいています。登録文化財には真壁のみかげ石を使ったシンボルが立っております。このシンボルを目印に自分のお気に入りの登録文化財を探してみてはどうでしょうか。


住所:茨城県桜川市真壁町真壁189 鶴屋商店

旧真壁郵便局



昭和2年、五十銀行真壁支店として建設。戦後は中央吹き抜け部に床を張り、真壁郵便局として昭和31年から昭和61年まで使用。木造にモルタル洗い出しで洋風に仕上げる。真壁のひなまつりの時は総合案内所として活用されている。


住所:茨城県桜川市真壁町真壁297

真壁伝承館



真壁伝承館は旧真壁中央公民館の老朽化に伴い建設され、平成23年に開館しました。併設している歴史資料館(入館無料)では、桜川市全体の歴史から始まり、特徴ある中世から近現代の真壁地区の知られざる歴史を紹介した展示を見ることができます。


住所:茨城県桜川市真壁町真壁198
電話番号:0296-23-8521
営業時間:9:00~16:30(歴史資料館 入館無料)
定休日:年末年始(12/29~1/3)